家づくりの相談サービスっていろいろありますが、「結局どれを使えばいいの?」と迷いますよね。
特に、自然素材の家や地元工務店も含めて比較したい人ほど、自分に合う住宅会社を探すのが難しくなりがちです。
そこで本記事では、家づくりでよく使われる次の4社を比較しました。
- LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)
- スーモカウンター
- タウンライフ家づくり
- ハウジングバザール
さらに、実際のサービス利用者80人にアンケートを行い独自調査しました。
ぴろりん実際の利用者80人アンケートをもとに、4社の違いをわかりやすく比較しました
※アンケートはクラウドワークスの利用経験者モニターが対象です(2026年3月実施)。特定の住宅会社に偏らない中立的な回答をもとに分析しています。
- 初心者が選びやすいのはどのサービスか
- 質の高い相談や提案が受けられるか
- 自然素材の会社を探したい人に合うのはどれか
- 4社の違いと、自分に合った選び方
4社とも便利なサービスですが、強みや向いている人は少しずつ違います。
結論、自然素材・地元工務店が決まっているならハウジングバザール、まだ何から始めればいいかわからない・誰かに相談したい人にはLIFULL HOME’Sがおすすめ。
この記事ではその理由をアンケートをもとに説明します。
まずは比較表で全体像をつかんで、自分に合いそうなサービスを確認してみてください。
![]() ![]() ライフルホームズ | ![]() ![]() スーモ | ![]() ![]() タウンライフ | ハウジングバザール | |
|---|---|---|---|---|
| 初心者向け | 使いやすい | 使いやすい | 難 | やや難 |
| 自然素材 | あり | あり | あり | 充実 |
| 店鋪相談 | 可 | 充実 | 不可 | 不可 |
| オンライン相談 | 充実 | 可 | 不可 | 可 |
| 資料請求 | 可 | 可 | 充実 | 充実 |
| 時短効率 | 高い | 高い | 普通 | 普通 |
| 営業連絡 | 少ない | 少ない | 多め | やや多め |
迷ったらLIFULL HOME’Sから検討するのがおすすめです。
理由は忙しい子育て世代と相性がいいからです。自然素材の家づくりもしっかりカバーしています。
自宅にいながらオンラインで相談でき、店舗相談と同等の質の高いサービスが受けられるのも大きなメリット。
とはいえ、4社それぞれに強みがあります。
アンケートをもとに、公式サイトだけではわかりにくい「満足度」「営業ストレス」「時短しやすさ」なども含めて分析しています。
ぜひ最後までご覧ください。


- 無垢床・漆喰の家に暮らして4年目
- 自然素材の家づくりを実体験ベースで発信
- 後悔しない家づくりを施主目線でサポート
4社を比較してわかった「得意分野」の違い
結論から言うと、4社は「どれが一番優れているか」ではなく、「何が得意か」が違います。
アンケートを集計してみると、その違いが数字にはっきり出ました。
「地元工務店を探したい人向け」と回答したのがハウジングバザール利用者の50%(10人)でした。
一方、LIFULL HOME’Sでは「忙しい人向け」支持が4社最多(30%・6人)、初心者向け支持も2位(50%・10人)と高い結果に。
満足度でもハウジングバザールが4社中トップ(65%)で、自然素材に特化したサービスならではの強みが出ています。



最初の入口はLIFULL HOME’S、方向性が「自然素材・地元工務店」と固まった段階でハウジングバザール、という使い分けがアンケートからも見えてきました
なので、この4社は順位で選ぶより、自分の目的に合うかどうかで選ぶのがわかりやすいです。
目的に合わせて選ぶと失敗が少なく済みます。
▼ 家づくり初心者はこの2つ
自宅でサクッと始めたいなら → LIFULL HOME’S
対面相談したいなら → スーモカウンター
▼ 資料で比較したい人はこの2つ
大手メーカーから工務店まで比較したいなら → タウンライフ
自然素材・地元工務店なら → ハウジングバザール
詳しく見ていきます。
家づくりのはじめに使いやすいのはLIFULL HOME’Sかスーモカウンター
何から始めればいいのかわからない人に向くのはLIFULL HOME’S(ライフルホームズ)かスーモカウンターの相談窓口です。



経験豊富なアドバイザーが家づくりの流れから予算の立て方までいちから教えてくれるので安心ね
また対話しながら条件を整理することで、頭の整理ができてスッキリします。
アドバイザーには無料で相談できます。



営業されないか不安…



どちらのサービスも、アドバイザーは住宅会社の営業担当ではないので安心して相談できます
アンケート結果では、どちらのサービスも半数以上の人が「何から始めていいかわからない人におすすめできる」と答えています。
他にも「中立の立場で話してくれた」「急かされなかった」という声が多数ありました。
初心者にはLIFULL HOME’Sかスーモカウンターの相談が使いやすいでしょう。
LIFULL HOME’Sとスーモの2社で迷う場合はどっちがいい?


どちらのサービスも、アドバイザーにリアルタイムで相談できるという点では同じです。
結論、LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)がおすすめです。
理由は、以下の2点です。
- オンライン相談の手軽さがある
- アドバイザーが全員研修修了者であり、質が高い
アンケートでも、オンライン相談の利用割合がスーモより圧倒的に高いという結果になっています。
オンライン相談を利用している割合で言えば、スーモは5%だったのに対し、LIFULL HOME’Sでは43%の人が利用したことがわかりました。
◎サービスの利用方法の割合


LIFULL HOME’Sでは一定期間の研修を受けたアドバイザーが対応しています。
アドバイザーの質が高いことも独自の強みです(LIFULL HOME’S担当者への取材・2025年6月筆者調べ)。
ただ、店舗数では、圧倒的にスーモカウンターの方が多いです。
| 項目 | スーモカウンター | LIFULL HOME’S |
|---|---|---|
| 実店舗数 | 200店舗以上 | 70店舗前後 |
| 店舗がある都道府県の扱い | 47都道府県すべてに店舗有り(全国47都道府県) | 一部都道府県のみ(関東・関西・福岡などに集中) |
店舗が近くにあるという方は、スーモカウンターの選択肢もアリです。



スーモは取り扱い物件数も最大級と、圧倒的な多さを誇ります
(2023年東京商エリサーチ調べ(公式最新ランキング2026年2月))
忙しい人は「何を時短したいか」に注目
4つのサービスとも時短効果は高いことが今回のアンケートからわかりました。


しかし、目指す時短の種類が違います。
アンケートから時短の内容を分析しました。
情報収集や会社選びのプロセスを時短したい人はLIFULL HOME’S・スーモカウンターの無料相談がおすすめです。
オンライン相談で希望条件を整理してもらえた点が良かったです。
(LIFULL HOME’S利用者)
細かくヒアリングしてくれて、自分たちに合いそうな住宅会社を数社に絞って紹介してもらえました。展示場にいきなり行くよりも効率的だったと感じます。
(スーモカウンター利用者)
資料収集と比較の時短がしたい人はタウンライフが最適。
住宅会社一社ずつに連絡して要望を伝える手間が省け、比較検討の土台をすぐに作れました。
(タウンライフ利用者)
自然素材・地元工務店探しを時短したい人はハウジングバザールがおすすめ。
地元の優良工務店をまとめて探せる点が非常に良かったです。地域密着型の信頼できる会社を比較検討できました。
(ハウジングバザール利用者)
間取りや資金計画まで比較したい人に向くのはタウンライフ
間取りや資金計画まで具体的に比べたい人には、タウンライフが向いています。
なぜなら、カタログだけでなく、間取りプランや資金計画書まで一括で取り寄せられるからです。



アンケートでも、タウンライフは「具体的な提案が届いた」「各社の違いが見えやすかった」という声が目立ちました
間取りプランという形になって届くので、家づくりのイメージを膨らませたい人には、かなり使いやすいサービスです。
メリットデメリットは以下の通り。


それぞれ詳しく見ていきます。
タウンライフのメリット
- 間取りプラン・資金計画・土地情報まで一括で比較しやすい
- 厳格な国家基準をクリアした施工会社の提案を受けられる
- 全国1,100社以上が対象で、大手から地元工務店まで幅広く対応
会社名やカタログだけでなく、家づくり計画書として具体的な提案をまとめて受け取れるのが強みです。
公式ホームページでも「間取りプラン」「資金計画」「土地探し」の3つがもらえると案内しています。


さらに、提案する会社は「厳格な国家基準をクリアしたメーカーのみ」としており、安心材料のひとつです。
アンケートでの利用者の声も紹介します。



間取り案や資金計画を比較して、家づくりの方向性が具体化したという声が多く見受けられました
間取りプランと見積もりを一度にまとめて取り寄せられたことが最大のメリットでした。住宅会社一社ずつに連絡して要望を伝える手間が省け、比較検討の土台をすぐに作れたことで効率よく家づくりを始められました。
カタログだけでなく、こちらの希望を汲み取ったオリジナルの提案書が届くため、展示場へ行く前に各社の提案力や価格帯を冷静に比較検討できるのが非常に合理的でした。
タウンライフのデメリット
- 資料請求後の電話やメールが多い可能性あり
- 会社によって提案の質に差がある
- 情報量が多く、比較に手間がかかる
アンケートでは営業の連絡が「やや多い」「多すぎる」が一定数(20人中7人)あり、自由記述でも電話の多さを気にする声もありました。



一括で比較できる反面、届く資料や提案の量が多く、かえって混乱することも
以下はアンケートでの利用者の声です。
資料請求後はものすごくコンタクトが多くなることです。
こちらの要望を細かく入力したつもりでしたが、届いた間取り案の中には、こちらの意図が十分に反映されていないテンプレートに近いものも数社ありました。
かなり多くのハウスメーカーさんがいるので、そのプラン内容を確認していく作業が少し大変でした。特に家のことに詳しくない素人だと、そのプランのどこが魅力的でどこがある意味不足しているとか、わからない部分も多いので、その点を吟味するのが難しかったです。
自然素材の家・地元工務店を探したい人に向くのはハウジングバザール
ハウジングバザールは、無垢床や塗り壁など自然素材を扱う工務店の紹介がメインです。
そのため、木の家が建てたい!地元の工務店にも視野に入れたい!と方向性がはっきりした人に向いています。
今回の調査で特に驚いたのは、自然素材特化のハウジングバザールの満足度が4社中最高(65%)だったことです。


自然素材を使いたい人や、地元工務店を探したい人にとって使って損はないサービスといえます。
メリット・デメリットは以下の通りです。


詳しく見ていきます。
ハウジングバザールのメリット
- 自然素材・木造を得意とする地域密着型の工務店探しに最適
- 公的証明書取得済みの優良工務店を紹介
- 自然素材に特化した「小冊子」がもらえる
建設業許可証など公的証明を取得済みの工務店だけを紹介しているのが最大の特徴です。


300社を超える中から、スタッフが条件に合わせて厳選してくれるため、安心です。
入力した条件にあった間取りプランを、提案してもらえます。
以下はアンケートでの利用者の声です。
地元の優良工務店をまとめて探せる点が非常に良かったです。
各工務店の施工事例が写真付きで分かりやすく、自分たちが理想とする『木のぬくもりを感じる家』のイメージが具体化しました。
すでに大手の展示場は見て回った後でしたが、予算と希望が合わず疲れていました。ここでは自分たちのペースで会社を探せるのが良かったです。お断り代行の制度があることを知り、精神的に楽な気持ちで問い合わせができました。木の香りがする家を建ててくれる工務店に出会えました。
また、木の家づくり、自然素材に関する小冊子がもらえるのもハウジングバザールの大きな特徴。


公式HP一部抜粋。
ひとり一回3冊まで取り寄せることができます。
ハウジングバザールのデメリット
- 大手ハウスメーカーの取り扱いがほぼない
- 地域によっては提携工務店の数が少ない場合がある
- 資料請求後に電話連絡が来ることがある
工務店専門のため、ハウスメーカーとも比較したい方には不向きです。地方エリアでは選択肢が少ないケースもあります。
利用者の声も紹介します。
地方だからか資料請求を行えた業者の数が少なかったので、選択肢が限られてしまい契約までには至らなかったです。
資料請求から時間がたっても、結構電話がかかってくることが気になる。
工務店一択で探している人には強いサービスですが、迷っている段階なら他サービスとの併用がおすすめです。
タウンライフとハウジングバザール、2社で迷う場合はどっちがいい?
資料で比較できるタウンライフとハウジングバザール。
結論、2社の大きな違いはコンセプトにあるので、自分がどんな建築会社に頼みたいかで選べばOKです。
| 項目 | タウンライフ | ハウジングバザール |
|---|---|---|
| 提携・加盟会社数 | 1,100以上 | 300社以上 |
| コンセプトの方向性 | ハウスメーカーから地域工務店まで幅広く、大手メーカーも30社以上含まれる | 地元の工務店が中心で、自然素材・木にこだわる会社が多い |
| お申し込みフォーム | ▶ タウンライフで資料請求する | ▶ ハウジングバザールで資料請求する |
大手メーカーと工務店をバランスよく見たい場合はタウンライフ、地元工務店に視野を広げたいならハウジングバザールを選びましょう。
ただし、ハウジングバザールは自然素材の工務店がメインなので頭に置いておきましょう。
資料請求は営業連絡の多さに注意


資料請求サービスは、請求後に複数の住宅会社から電話やメールが届くことがあります。
これは、4社とも共通して言えることです。
アンケートでも、資料請求した人の38〜44%が「営業連絡がやや多い・多すぎる」と回答しました。


※スーモカウンター(n=3)はサンプル数が少ないため参考値です。「やや多い+多すぎる」の合計を「営業連絡が多いと感じた割合」として集計しています。
なぜ連絡が多くなるのか。
資料請求サービスに登録すると、登録した情報が複数の住宅会社に共有されます。その各社から、それぞれ個別に連絡が来るからです。



家づくりサービスからじゃなくて紹介してもらった会社から連絡が多くなるんだね
「何社もから連絡が多かったので(サービスの)担当者に言ってとめてもらった」という人も。
一方、LIFULL HOME’Sやスーモカウンターは対面相談も選べるサービスです。
対面相談の場合はアドバイザーを通じてやり取りするため、住宅会社から直接連絡が来る機会は少なく、比較的ストレスが少ない傾向にあります。
ただし、資料請求を選んだ場合は連絡が多くなる可能性があるので注意が必要です。



対策はないの?



資料請求の際、「備考欄に、連絡はメールで、と一筆添えておくことで、営業電話が少なくて済んだ」という人もいましたよ
YES/NOチャートで自分に合うサービスを見つけよう
ここまでの比較を見ても「自分にはどれが合うか迷う…」という人は、次のYES/NOチャートで絞り込んでみてください。
80人へのアンケートの内容も踏まえています。
始めたらいいか全然わからない」?
ぼんやりしている方はYES
話を聞いてもらいながら整理したい?
ヒアリングしてもらいたい方はYES
小さな建築会社で建てたい?
にこだわりがある方はYES
一度にまとめて比べたい?
じっくり読み比べたい方はYES
なるべく少なくしたい?
最小限に抑えながら進めたい方はYES
- 「地元工務店を探したい」回答者が4社中ダントツ1位(約50%)
- 自宅からオンラインで資料請求でき、来店不要で使いやすい
- 提案・資料の満足度が4社中トップ(満足65%・不満0%)
- しつこい営業が少なく、マイペースに検討しやすい
- 利用者の約80%が「店舗で対面相談」からスタート(4社中断トツ)
- 「何から始めたらいいかわからない」人への対応が得意
- 断り代行サービスがあり、営業お断りが苦手な人も安心
- 時短効果4社中最高水準(「時短になった」が95%)
- 5社以上への一括資料請求対応が4社中トップシェア
- 自宅でゆっくり、複数社の間取り・見積もりを読み比べられる
- 来店不要でオンラインだけで完結、スキマ時間に使いやすい
- 「たくさん比較したい人」の利用率が4社中最も高い
- しつこい営業が4社中最も少ない(少ない+ほぼなしが80%)
- オンライン相談と資料請求を自由に組み合わせて使える
- 「忙しい人」の利用割合が4社中最も高い
- 時短効果もトップクラス(「時短になった」が90%)
家づくりに疲れた人こそ、途中から相談サービスを使うのもアリ


家づくりの中で、情報の多さ・決めることの多さで疲れてしまうことも。
そんなときは、アドバイザーへの相談を活用するのがおすすめです。
客観的な意見が聞けて頭の整理ができるからです。



途中からでも相談できるの?



大丈夫です。
私もいくつか展示場を回ったあとに無料相談を使いました
その時の体験談はこちらで詳しく書いています。


アンケート調査でも、「相談サービスを展示場に行ったあとに使った」と回答した人が一定数いました。
4社合計80人中21人(26%)が展示場を回ったあとにサービスを利用していました。
途中から使ってもしっかりサポートしてもらえます。
頭の整理のためにも、一度使ってみることをおすすめします。
LIFULL HOME'S、スーモ、タウンライフ、ハウジングバザール比較まとめ


どれも満足度が高い優秀なサービスです。
「何から始めていいかわからない」「忙しくてなかなか動けない」という方は、まずLIFULL HOME'Sのオンライン相談から始めてみるのが一番のおすすめです。
そのうえで「もっと比較したい」と思ったら資料請求や間取り比較サービスを利用すると効率的です。
家づくりの基礎知識や押さえるポイントがわかっていたほうが、資料での比較もしやすくなります。
この流れで後悔しない家づくりを進めましょう!
【アンケート概要】
調査対象:LIFULL HOME'S・スーモカウンター・タウンライフ・ハウジングバザールの利用経験者(各20人、合計80人)
調査方法:クラウドワークスアンケート
調査時期:2026年3月












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