岐阜県を中心に自然素材の家づくりを行う工務店「ひだまりほーむ」。
私はその家で実際に暮らすオーナーとして、自然素材の魅力を施主目線で発信しています。
家づくりで絶対に失敗したくない。
レビューを調べるとき、実際に住んでいる人の声ってとても大事。
でもネット上には意外と情報が少ないんですよね。
なかには「これ本当?」という情報も。
結論から言うと、わが家の満足度はかなり高いです。
具体的には、もう一度建てるとしても、ひだまりほーむを選びたいな、と思うレベルです。
今回の記事では、私自身の体験談はもちろん、ひだまりほーむの設計士さんにもあらためて取材し、ひだまりほーむで建てる魅力や注意点をまとめました。
注意点については、私が周りから受けた質問をもとにQ&A式でまとめます。
ぴろりん設計士さんに、ネットの写真では伝えきれない「本当の魅力」を聞いてみました!



ひだまりほーむの家の魅力をわかりやすくお伝えします
この記事はこんな人におすすめ
- 無垢床や漆喰に興味がある
- 家事動線をラクにしたい
- 家族との時間を大切にしたい
- きれいな空気の家に住みたい
- 実際にひだまりほーむを検討している
ひだまりほーむの情報をサクッと知りたい方、工務店選びで迷っている方にも参考になるような記事になっていますので、ぜひご覧ください。


- 無垢床・漆喰の家に暮らして4年目
- 自然素材の家づくりを実体験ベースで発信
- 後悔しない家づくりを施主目線でサポート
ひだまりほーむ・家づくりの特徴


ひだまりほーむは、岐阜県岐阜市に本社を構える「鷲見製材」が運営する地域密着型の工務店です。
創業から60年以上、岐阜・愛知エリアを中心に「ロングライフデザイン」の考え方で、世代を超えて暮らせる住まいを提供しています。
職人が手掛ける昔ながらの木造住宅ながらも、高断熱の家づくりを実現し、耐震等級3も確保。
全棟に構造計算を行っているので耐震性も安心です。


長期優良住宅はもちろんのこと、ZEHビルダーとしてゼロエネルギー住宅(ZEH)にも対応しており、エコな暮らしをサポートしています。
素材・デザイン・保守制度が強み



ひだまりほーむの強みを3つ挙げるとしたら何ですか?



・自然素材へのこだわり
・ロングライフデザイン
・アフターメンテナンス
です!
3つのイチオシポイントをひとつずつ見ていきます。
自然素材へのこだわり


国産材100%の家づくりにこだわっています。
無垢材やぎふ漆喰・珪藻土といった内装材の利用(クロスは一切使わない)など、自然素材を使った住まいが特長です。
木の香りや肌触りに癒される空間を実現しています。



特に無垢床は素足でいるとサラサラと気持ちいいです
暮らしをデザインする
ロングライフデザイン


ロングライフデザインとは、完成したら劣化するだけの工業製品ではなく、時を経て美しさを増し、ずっと愛し続けられるデザインを指します。
60年経っても「美しい」「愛おしい」と思える木の家、いわば普遍的な「美」をコンセプトとしています。
具体的には、以下の特徴が挙げられます。
無駄な廊下をつくらず、空間をつなげることで家族とつながる「広がり間取り設計思想」。


家と庭と一体設計することで、庭を通して四季を感じる暮らしの豊かさを大切にした「自然とつながる庭のある暮らし」。


ここでのBBQやプールは毎年の楽しみ
「広がり間取り設計」と、「庭がある暮らし」の2点がロングライフデザインの主軸となっています。
永年定期点検保証のアフターメンテナンス(いえもりかい制度)


木の家は無垢材と自然素材でつくられているからこそ、建ててからも乾燥したり、少しねじれたりします。
長年住むにあたってメンテナンスや日々の建具の調整は必要不可欠です。
住まいのかかりつけ医として、年1回、約90箇所にも及ぶ項目の定期点検を実施しています。
点検で家の状況を的確に蓄積・保管することで、適切なメンテナンスサポートを行っています。



ひだまりほーむの強みは、以下の人の希望にぴったりです
- 本物の「木」や「塗り壁」の家に住みたい!
- 建てた後も一年ごとの点検で安心して暮らしたい!
- ずっと愛着がもてる家がほしい!
施工範囲



下の図は、施工エリア実績です。


岐阜県・愛知県を中心に、「岐阜展示場から車でメンテナンスに駆けつけられる範囲」を主軸としています。
私がひだまりほーむを選んだ理由


私に家づくりは情報収集からスタートし、モデルハウスや資料請求、SNSでの口コミ検索など、さまざまな手段で複数の住宅会社を比較しました。
その中で、「ひだまりほーむ」に決めた理由を、実体験を交えて4つご紹介します。
ひだまりほーむに決めた理由
①素材が本物
②性能が高い
③設計の描き方が理想的
④サポート体制が手厚い
⑤木製家具の追加や相談がしやすい
一つずつみていきます。
①素材が本物
自然素材の心地よさを「体感」でき、安心して子育てができると思ったから
初めてモデルハウスを訪れた時、玄関を開けた瞬間に広がった木の香りに驚きました。
床の無垢材はさらさらと柔らかく、素足で歩く心地よさに感動したのを覚えています。
「赤ちゃんが舐めても安心な木」という工務店のフレーズ。


小さな子どもがいるわが家にとって、「毎日を過ごす空間の質」は大きな決め手でした。
②性能が高い
高断熱・高気密であったかい家が実現できるから
寒がりの私は、冬あたたかい家にしたい、という想いから、断熱性・気密性の高い家づくりを目指していました。
具体的には、断熱性能(UA値)0.6以下、気密性能(C値)1.0以下という高性能住宅の条件を満たしており、あたたかい家が実現できます。


国の省エネ基準である「ZEH」を超えた「HEAT20・G2レベル」の断熱性があります。



ひだまりほーむの家は
平均UA値は0.43、
平均C値は0.59 を実現しています
営業スタッフさんもこれらの数値を即答できるほど性能にも力を入れていることも、安心して任せられると思った理由の一つです。
③ 設計の描き方が理想的
「暮らしインタビュー」で設計士がヒアリングしたうえで間取りを設計する
暮らしインタビューとは、当時の住んでいた家に営業スタッフと担当の設計士スタッフが来て、普段の暮らし方やライフスタイルを事細かくヒアリングするものです。
「朝起きてから寝るまでの行動は?」
「休日の過ごし方は?」
「どんなインテイリアがお好みなのか?」
「どのくらいのモノをどのように収納している?」
など、午前午後にわたってヒアリングしていきます。
暮らしインタビューをもとに設計プラン(間取り)を描いてくれます。


この設計のメリットはムダがないこと。
今持っている荷物の量や家族構成、不便と感じていることなどを全て知ってもらったうえで間取りを考えてくれるので、私たちにとって最適解のプランを描いてもらえます。


家づくりの専門家も間取りの描き方について、以下のように述べています。
「リビングは何畳必要ですか?」
「子供部屋は何部屋必要ですか?」
と聞いてくる設計士に間取りを描かせてはいけません。
部屋の具体的な広さや数は、本来は設計士が考えるべきことです。
優れた設計士は大きさや数といった「箱」の作り方を聞くのではなく、これから建てる家で家族がどのように過ごしたいのかを丁寧に聞きます。
たとえば、奥さまの日中のタイムスケジュールや過ごし方、ご主人が趣味に割く時間や場所、あるいは休日に家族そろってどのような過ごし方をするかなど、「暮らし」の作り方を聞いてくれます。
(参考:『トクする家づくり損する家づくり』柿内和徳・川瀬太志共著)
この本の言葉が刺さり、提案してくれる設計士さんがいる工務店に頼もうと考えていました。



ひだまりほーむでは「暮らしインタビュー」が設計のもとになるヒアリングにあたります。
ヒアリングをもとにした設計の結果、ほぼ最初に描いてもらった間取りのまま施工し、収納の量や家事動線に不満なく、快適に過ごせています。
④サポート体制が手厚い
建てた後も長くつながれる安心感があったから
「つくり手の顔が見える家づくり」に惹かれました。
モデルハウス見学や検討中のやりとりの中で、スタッフさん・大工さんの想いが感じられたことで、建てたあとの関係も続くという安心感がありました。
アフターサポートも、永年の毎年点検(いえもりかい制度)があることで、家の状態を毎年チェックできるのは大きいです。
以下の写真は、年一回の定期点検の日程調整のやりとりです。


ショートメッセージや返信用ハガキ、ダイアリーなどの手段を使って日程調整します。
点検日の最後には異常の有無や気になる点がないかフィードバックをしてくれるので安心です。


「家は買って終わりじゃない」。
そう思っていた自分にとって、ひだまりほーむでは、建てた後のサポート体制やオーナーとの関係づくりにも力を入れていることが決め手でした。
⑤木製家具の追加や相談がしやすい
担当設計士に引き続き相談できて、木の家具の追加やリフォームに失敗がない
「ひだまりほーむでは木製家具の追加やリフォーム時もすぐ対応でき、違和感なく設置できます」というスタッフの言葉は、しっかりアフターフォローしてほしいという私の希望にかなっていました。
結論、はじめに聞いた通り、担当設計士が一貫して対応してもらい、2度家具を追加。
しかし家づくり中、全ての家具を造作にすることは予算的に厳しいものでした。



カップボードも造作にしたいけど、予算的に厳しいです⋯



せっかく今お使いのカップボードもあるので、今は持ち込みにしておいて、あとから追加することもできますよ。いつでも相談してください!
そして2年後。
相談して追加したカップボードがこちら。
設計士さんに家に来ていただき、ヒアリング、デッサンから始まりました。




提携する家具屋さんと連携し、相談から施工まで約3ヶ月で完成しました。


そして4年目には憧れだった無垢のこたつを設置。



今の部屋に合うように、クルミの天板を提案させていただきました!




今の家を設計・コーディネートしてくれた設計士さんだからこそ、すぐ相談でき、空間にぴったり合う提案をしてもらえました。
プチリフォームから増改築まで、ひだまほーむが一貫して対応してくれるのは大きなアフターフォローになりますね。
商品ラインナップと費用感
自然素材や職人の手仕事が多く取り入れられているため、他のローコスト住宅と比べると高めです。



ラインナップは4つのスタイルがあります
| 商品名 | タイプ | 自由度 | 坪単価(目安) | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| ①HIDAMARI_Style | フルオーダー | ★★★ | 92万/坪 | 完全自由設計。こだわりをすべて形にできるフルオーダータイプ。 |
| ②FOREST_Style | セミオーダープラス | ★★☆ | 60万/坪 | プランの枠を活かしつつ、部分的なアレンジが可能なセミオーダータイプ。 |
| ③HAKOYA_Style | セミオーダー | ★☆☆ | 60万/坪 | コストを抑えたい方向けのセミオーダー住宅。規格型ながら木の質感はそのまま。 |
| ④HIRAYA_Style | 平屋/リノベーション | ★★☆~★★★ | 105万/坪 | ワンフロアで完結する暮らし。家事動線◎。 |
①、④はフルオーダースタイル、②、③は規格スタイルとなっています。
以下の図は建物単体の、コスト感のイメージです。


私は、②FOREST_Style(セミオーダープラス)で建てました。
詳しい間取りはこちらの記事で紹介しています。


ラインナップによっては間取りの自由度に制限があります。
例えば、吹き抜けが作りたい場合、FOREST_Style(セミオーダープラス)以上のスタイルでなければなりません。
これは家の強度を吹き抜け仕様にするためです。
わが家も最初はHAKOYA_Styleの計画でしたが、吹き抜けが欲しかったのでFOREST_Styleの選択になりました。
家づくりの流れ
ひだまりほーむの、一般的な家づくりの流れをまとめました。
- 資料請求・モデルハウス見学・資金計画の打ち合わせ
- 申込み・暮らしインタビュー
- 設計プランの提案
- 契約・詳細打ち合わせ
- 地鎮祭・着工・上棟・施主立会い
- 完成・引き渡し
家づくりセミナーやモデルハウス見学のあと申し込みを行い、暮らしインタビューと土地の現地調査、間取りを設計、その後に契約という流れです。
②の申込みの時点で、申込金が50万円が必要です。
これは敷地条件や法規、構造の成立性まで踏まえた本格的な設計業務が始まるためで、いわば契約前の着手金としての意味合いがあります。
建設予定の土地に設計士が赴き、太陽の位置や風向きを調べます。



私たちはヒアリングと現地調査で得た情報をもとに、窓の配置や間取りを考えています



時間と手間を考えての申込金なんですね
③で間取り図を描いてもらった後に「やっぱり契約しない」ということを決めても申込金は戻ってこないので注意が必要です。
⑤〜⑥までの建設途中では、上棟式を筆頭に、断熱材吹き込み体験や漆喰塗り体験など、体験型のコンテンツも多く、家族で楽しく参加できるのが魅力です。
以下の写真は、漆喰を壁に塗る体験の時のものです。
職人さんが丁寧にフォローしてくれるので、チャレンジしやすいです。


さらに詳しい家づくりの流れは、体験談としてこちらの記事にまとめています。


【体験談】工事中の現場の様子


工事中の現場は、工務店・ハウスメーカーの、家づくりに対する姿勢や管理体制を知るうえでとても大事です。
現場で出た廃棄物を用水路に垂れ流し…
雨の日に吹きざらしのままで家の中がベタベタ…
上の2つは実際私が見聞きした例です。
こういった事例もあってもあって私は、1ヶ月に1度は必ず、工事中の現場に顔を出すようにしていました。
どの職人さんも業者さんもしっかり挨拶してくださいました。
仕事中は積極的に話しかけてくれるわけではないですが、そのぶん熱心にお仕事している姿をたくさん見せてくださいました。


職人さんが静かに仕事する分、工事監督さんがこだわりポイントや私たちの疑問に答えてくれます。
工事終わりには周辺道路の掃除も行っており、この後に住む私たちが住みやすいように配慮していただけたことも信頼感を感じます。
アフターサポート
設計士さんもイチオシポイントととしているように、私自身も住んでみてアフターメンテナンスにかなり力を入れていると感じています。


12月24日、クリスマス仕様の工事監督てした。笑
引き渡し後は1ヶ月点検・3ヶ月点検・1年点検があります。
1年点検以降は、いえもりかい制度により、年1回の定期点検と、10年ごとの徹底点検があります。
いえもりかいの制度について
「最高の素材を使って”いつまでも”住みついでいただける住まいを提供」という理念のもと、ひだまりほーむでは「いえもりかい」という独自のオーナー制度があります。
永年、毎年1回の定期点検に来てもらえ、フィードバックしてもらえるので安心感があります。
暮らしの中の小さな困りごとにも気軽に相談できる関係性が魅力です。


無料版と有料版(年会費12,000円)がありますが、年1回の点検内容は変わりません。
有料版が無料版と違うのは、以下の会員特典があることです。
有料会員の特典
- 年会費12,000円分のポイントが還元される(ポイントは家具や追加工事に使用可)
- 急きょスタッフの対応が必要になって来てもらう時に出張料がかからない
- 直営カフェでの割引が受けられる
無料版でもしっかり家の定期点検はカバーしてくれます。
日々のサポート体制はどうなの?
サポート体制はかなり手厚いと感じています。
これまで以下の疑問・不具合があり連絡しましたがすぐに対応してもらえました。
- 油跳ねによるシミのお手入れ
- 無垢床のメンテナンスの仕方
- 窓一箇所が開きにくくなってしまった
- 配線がショート
- コウモリ(鳥?)糞の対処法
- マジックペンの汚れの落とし方
基本的に担当者とのSMS(メッセージ機能)でのやりとりですが、即レスしてもらえて助かっています。
「木の家の暮らしを楽しむ」ためのイベントやメンテンスセミナーも開催されており、家を建てた後もスタッフさん・大工さん・他のオーナーさんとつながれるコミュニティが形成されています。
「つくり手の顔が見える」からこその安心感。
これらのサポート体制のおかげで、私自身も家のちょっとした困りごとやメンテナンス時にすぐに相談でき、安心して暮らすことができています。
モデルハウス・見学情報
モデルハウスは岐阜県内に3箇所あります。
・岐阜モデルハウス


住所:岐阜県岐阜市東鶉3-59
TEL:058-278-7783
営業日時:10:00-18:00 / 水・木曜日定休
・各務原モデルハウス


住所:岐阜県各務原市蘇原花園町4-14
TEL:058-322-8832
営業日時:10:00~17:00 / 不定休(事前予約が必要です)
・北方モデルハウス


住所:岐阜県本巣郡北方町一本松1丁目15
TEL:0120-79-5517
営業日時:10:00~17:00 /月・水・木曜日
(引用:ひだまりほーむHP)
モデルハウスでは「珪藻土かまど炊きごはん体験」や「宿泊体験」など、暮らしを体験できるイベントが開催されています。
施主が答えるQ&A


家づくりをする知り合いから受けた質問も含めてQ&Aを紹介します。
まとめ
ひだまりほーむは、自然素材を使った高品質な住宅を、地域密着で提供する工務店です。
価格帯はやや高めながらも、長く暮らす家としての満足度は非常に高いです。
実際、オーナーへのアンケートでも、95%のオーナーが「満足・大変満足」と回答しています。(ひだまりほーむ調べ2025.4.14)
木の家にこだわりたい方には、ぜひ家づくりの比較検討対象にいれておきたい施工会社です。



紹介制度を利用すればギフトカードなど特典がある場合があるので、モデルハウス予約の方はDMいただければと思います。
※特典キャンペーンがないときもございますのでご了承ください
家づくりをする皆さまの少しでも参考になれば嬉しいです。










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